夏の旅行記 その5

高知旅行の最終日。

移動に時間がかかる上に、ツアーの日程をチェックしていた私は、
この最終日の空港は、当初、高知龍馬空港だと思いこんでいた。
しかし細かい日程を見るうちに、なんと高松空港発の飛行機であることに気付いたのでした!!
なんで時間もないのに高松まで行かなくてはならないのか?


ともかく、夕方までに高松空港へ行かなくてはならないので、
この最終日の朝は、桂浜へ行くことにしました。


月夜がきれいだという桂浜。日中行ってどうよ?
と心配でした。


宿に荷物を預けて、県庁前のバス停から、直接桂浜まで行くバスに乗り、一般客に混ざって路線バスで桂浜へ。
途中、「横浜」というところがあって、家族で湧く!

海が見えた!と喜び、もう到着かと思いきや、傾斜のきつい坂を上がって、さらに先っぽへ到着。
ここが浜か?堤防か??
あれれ?とうろうろすると、坂本龍馬像の向こう側が、いわゆる桂浜であることを地図で確認する。


ちょっと上ると、
予想外に大きな坂本龍馬が立っていた。
太平洋を見渡せる見晴らしのいい高台で、
右手を懐に入れて、その手には拳銃?
良く写真で見るポーズで、遠くを見通しているような視線だ。

坂本龍馬といい、板垣退助といい、この高知土佐南国の出身者は、
慣例にならって保守的に生きることに甘んじない、
何か強い意志を持っている、そういう人が多いのだろうか?
そういう意志を育む気候、環境って、あるのかなあ?

と、自分自身の、将来や、昔の夢、
そして、子を持つ親として、息子達の将来を思ってしばし考える。。。。


さて、振り向いて海を見ると、
そこは砂浜の、西の岬へ向けての美しいカーブを描いた砂浜。
ここが桂浜。。。
一番波打ち際から遠い位置に、歩きやすい歩道があるが、
我々は吸い寄せられるように波打ち際まで進む。
確かに、砂浜に足が埋まって歩きにくい。

波打ち際まで来ると、なんと、
しゃらしゃらしゃら・・・・
いや、
syara--syara--syara------ 
文字で書き表すのももどかしい、
美しい音が、波の引き際にするのである。
ざぶんと寄せる小さな波が波打ち際の貝殻や大きめな砂利を揺らしながら、白波を立てて引いていく時、
その、なんとも言えない軽やかなシャラシャラ音が、するのである。

真っ暗な夜に、月明かりの僅かな光に照らされた白波が引く時、
この音を奏でるのかと思うと、
是非、月夜の晩にもこの桂浜に来てみたいなあ、
と思うのであった。




さて、長男は波に打ち寄せられた枝を浮かべたり、次男は裸足になって波打ち際を歩いたりして、それぞれの桂浜の味わい方。
何となく岬へ向かって、上る階段があるから上って、
一番上から記念写真を撮って、
汗だくで戻ることにする。


戻る途中にある水族館ではアシカ君が大きな声で鳴いている。
元の駐車場あたりへ戻って、バスの時刻を見ると、まだ30分くらいある。近くのおみやげ屋さんへ寄って、こっそり涼む。
オットが、あまりにも暑いのと、持っている扇子が壊れかけているので、龍馬の扇子なんてあったら欲しいな、とわがままを言い出した。
時間があるので、数軒のおみやげ屋さんをまわるが、
土佐弁の扇子はあったけど、龍馬は団扇しかない。
この際だから、団扇にしなさい、と言うと、扇子がいいと言い張るので、買い物は無しです!

元来たコースをバスで戻り、宿で昼食とおみやげを買い求めてから、
三翠園を後にする。
きれいな部屋、きれいな湯殿、おいしいお食事。。。
もう一度来たいなあ。。と思いながら、高知駅へ向かいました。


高知駅からはJR特急南風16号で高松へ。
高知山脈を越えるのか?途中美しい渓谷が続き、意外と良いルートだった。
さて、この電車はこのままでは高松へ向かわない。
多度津駅で乗り換えて、快速サンポートで高松へ向かうということだ。

で、多度津で降り、降りたホームで向かい側に来た電車がサンポート。
こちらでいう京浜東北線みたいの車両で。
と軽い気持ちで乗ってると、なんだか乗り降りがおもしろい。
降りる人が、ドア脇のボタンを押すと、そのドアだけが開く仕組みになっている。
乗る方も??
おもしろーい、と気付いて、終点の高松駅で押そうとしたら、
自動で全部開いてしまった。残念でした。

途中、町中にすっくと立つ石垣の台の上の小さなお城を発見。
立派な石垣だけど?と見ると、丸亀城というらしい。
また、富士山のようなきれいな稜線を持った可愛らしい山も見える。


高松駅は改札を出ると美しく整えられたばかりのような新しい駅舎と駅ビルのようなものが有り、四国内でもかなり大きな都市なのだろうと推測できる。空港バスに乗って町の中を走っていても、開けた町であることがわかる。
空港は山の上にあるんだ、というオットの説明を聞きながらバスで20分くらい。最後に本当に急に坂を昇って、これからどうするの?と思ったところで、空港に到着といわれて降車。


空港内のビルで、讃岐うどんだけでも食べようよ、とお店を探すと
あった!あった!
ゆであげたうどんを水でさらして水を切り、
丼に入れて、大根おろしと生姜とネギ、そこに生醤油をかけながら頂きました。おいしかった!!

そこから見渡すと北の方に、てっぺんが平らになった横に広い山かげを発見。
なんだか、阿蘇の外輪山の切れ端がいるみたいだけど、といいながら見る。
なぜあの山は上があんなに平らなのか?
本当はあそこに空港を作ろうとして、てっぺんを切り崩して平らにしていったが、滑走路に足りないことがわかって、そのままにして工事を中止したとか?オットに即却下されたけど本当のことはわからず、帰ってきてから調べました。
その山は「屋島」という山でした。


飛行機は四国上空から阪神地域上空を通って行った模様です。


羽田空港到着。
空港リムジンバスにて、最寄りの駅の隣の駅まで来るバスに乗る。
途中、ベイブリッジを通過。
毎日のように見ているみなとみらい地区から本牧地区までを、
カメラで撮ろうとする息子達。


写真の整理が大変だけど、イヤにならないうちにやろう!
と心に誓って家に帰ったのでした。








テーマ : 国内旅行 - ジャンル : 旅行

タグ : 坂本龍馬 桂浜 太平洋 高知 高松 板垣退助 南国土佐 白波 月夜 三翠園

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