100m走
中学一年生の次男。
私立中高一貫校に入学して、陸上部に入部。
顧問は誰だかよくわからない、という、変なクラブ。
どうも高校のクラブが主体で、中学はおまけみたいなものらしい。
それに、短距離と長距離とに分かれているけれど、
二人いる顧問は、長距離専門と、投てき専門らしく、
短距離のことはあまり興味がないようだ。
今度の中学通信陸上大会の地区予選では、
中学の部長さんからの話で、一年生も出れる種目がある、
出たいものが重なっちゃったら、二人で相談して決めて、ということだけで、
スタミナのない次男が100m走を、もう少し元気なK君が400mを走ることのなったという。
そして、その大会が昨日でした。
息子の疾走に合わせて、競技場へ向かうと、雨天で途中競技を見合わせていたので、プログラムが遅れたと思っていたら、予想外にだいたい予定通りに進行中で、ギリギリでした。
次男の組がスタートラインに出てくると、
みな、スタートブロックをセットした後、
動き回って手や足を動かしたり、スターティングブロックに足をかけてみたりと、動き回る中で、
息子だけが、コースナンバーの数字の前で じっと直立したまま動かない。
緊張しい の次男。
緊張して、呼吸すらできなくなっているのでは、と思っていたけど、
かなり固まっている様子。
スタートの瞬間は並んでいたようだったけど、
2歩ほど出たところで、瞬間的に足が止まって、
3歩目ではもう、周りと数メートル差が付いてた。
他の選手から数メートルも遅れてたった一人で走る姿。
今まで見たことのない順位での疾走。
次男本人も、こんなに一緒に走る選手の全員の背中が
自分より前によーく見えた状態で走った事なんてなかったろう。。。
蹴る力が、前へ向かわず、上に行ってしまって、
地面に足が着いていないみたい。
腕も全く振れていない。
腕は、ジョギングの人がするような肘の高さで軽く曲げているだけみたいな様子。
明らかに、固まりきってしまっていたようだ。
いつもはぐっと伸びてくる、80m付近でも、
がんばってはいるけれど、どう走っていいかわからなくなったままでいるような。
スタミナ切れで遅れてきた選手の一人と、かわらない順位でゴールはしたけど、7人中最下位。
記録は 14秒82
今までより1秒以上遅いかも。
そのままゴール脇に待機していた仲間の所に行って、
下を向いて腕を目に当ててしゃがみ込むのが見えた。
☆ ※ ☆ ※
なんて言うんだろう。
緊張は、どの選手だってしているだろう。
でも、特別に緊張して、自分に戻ってきていない状態って言うのかな。
魂はどこかへ飛んでいってしまっていて、身体に意識がないような。
小さい時から、人前で何かするのを極端に恥ずかしがって、
泣いたり、何も言えなかったり(返って目立つんだけど)していた。
小学校の中学年以降、すこしはましになったかな、と思ったけど、
とにかく意識が幼いので、マインドコントロールができないのかな。
6年生の時の市の体育大会に出してもらった時は、
毎朝のように先生と練習させてもらっていた。
そして、走順が、後の方の組だったし、
待っている間も、身体をほぐしたり、イメージトレーニングしたりと、
大会運営のお手伝いをしていた先生が選手達を指導してくれていた。
今回は、大会の進行を担う先生方は、事務的なことをするだけで、
特に控えている選手に身体をほぐすようなことはもちろん促さない。
自分でするべきなのだ。
そして、指導者はいない。
ウォームアップをどれくらいしたのか、
スタートを待つ間、どんな風に身体をならしたり、
集中力を高めたり、緊張から生身の自分を引き戻したりしたらいいのか、
自分で意識的にしていなくてはいけないのだろう。
部活動は毎日のようにあるけれど、大会があるからと、特別な練習になったのはたったの1日だけスタート練習をしただけだったらしい。
それも、先生の指導は無し。
でもそんな中で、先輩達は予選突破して、県大会へ出る人もいる。
先輩方が、一年生の時どんなタイムだったのかわからないけど、
なんとか、先輩達に見習って、
もう少し大人になって、
自分の意識をコントロールしながら、
自主的に必要な練習ができるようになるといいのだけれど。。。
どうしたらいいのだろう?
高校生ならまだしも、中学生はやはり、
良い指導者がそばでバックアップしていてほしいと思うけど。
次男は自分でも、緊張が一番の失敗だったと思っている。
仲間と一緒に、だけど自分で、がんばってほしい。
私立中高一貫校に入学して、陸上部に入部。
顧問は誰だかよくわからない、という、変なクラブ。
どうも高校のクラブが主体で、中学はおまけみたいなものらしい。
それに、短距離と長距離とに分かれているけれど、
二人いる顧問は、長距離専門と、投てき専門らしく、
短距離のことはあまり興味がないようだ。
今度の中学通信陸上大会の地区予選では、
中学の部長さんからの話で、一年生も出れる種目がある、
出たいものが重なっちゃったら、二人で相談して決めて、ということだけで、
スタミナのない次男が100m走を、もう少し元気なK君が400mを走ることのなったという。
そして、その大会が昨日でした。
息子の疾走に合わせて、競技場へ向かうと、雨天で途中競技を見合わせていたので、プログラムが遅れたと思っていたら、予想外にだいたい予定通りに進行中で、ギリギリでした。
次男の組がスタートラインに出てくると、
みな、スタートブロックをセットした後、
動き回って手や足を動かしたり、スターティングブロックに足をかけてみたりと、動き回る中で、
息子だけが、コースナンバーの数字の前で じっと直立したまま動かない。
緊張しい の次男。
緊張して、呼吸すらできなくなっているのでは、と思っていたけど、
かなり固まっている様子。
スタートの瞬間は並んでいたようだったけど、
2歩ほど出たところで、瞬間的に足が止まって、
3歩目ではもう、周りと数メートル差が付いてた。
他の選手から数メートルも遅れてたった一人で走る姿。
今まで見たことのない順位での疾走。
次男本人も、こんなに一緒に走る選手の全員の背中が
自分より前によーく見えた状態で走った事なんてなかったろう。。。
蹴る力が、前へ向かわず、上に行ってしまって、
地面に足が着いていないみたい。
腕も全く振れていない。
腕は、ジョギングの人がするような肘の高さで軽く曲げているだけみたいな様子。
明らかに、固まりきってしまっていたようだ。
いつもはぐっと伸びてくる、80m付近でも、
がんばってはいるけれど、どう走っていいかわからなくなったままでいるような。
スタミナ切れで遅れてきた選手の一人と、かわらない順位でゴールはしたけど、7人中最下位。
記録は 14秒82
今までより1秒以上遅いかも。
そのままゴール脇に待機していた仲間の所に行って、
下を向いて腕を目に当ててしゃがみ込むのが見えた。
☆ ※ ☆ ※
なんて言うんだろう。
緊張は、どの選手だってしているだろう。
でも、特別に緊張して、自分に戻ってきていない状態って言うのかな。
魂はどこかへ飛んでいってしまっていて、身体に意識がないような。
小さい時から、人前で何かするのを極端に恥ずかしがって、
泣いたり、何も言えなかったり(返って目立つんだけど)していた。
小学校の中学年以降、すこしはましになったかな、と思ったけど、
とにかく意識が幼いので、マインドコントロールができないのかな。
6年生の時の市の体育大会に出してもらった時は、
毎朝のように先生と練習させてもらっていた。
そして、走順が、後の方の組だったし、
待っている間も、身体をほぐしたり、イメージトレーニングしたりと、
大会運営のお手伝いをしていた先生が選手達を指導してくれていた。
今回は、大会の進行を担う先生方は、事務的なことをするだけで、
特に控えている選手に身体をほぐすようなことはもちろん促さない。
自分でするべきなのだ。
そして、指導者はいない。
ウォームアップをどれくらいしたのか、
スタートを待つ間、どんな風に身体をならしたり、
集中力を高めたり、緊張から生身の自分を引き戻したりしたらいいのか、
自分で意識的にしていなくてはいけないのだろう。
部活動は毎日のようにあるけれど、大会があるからと、特別な練習になったのはたったの1日だけスタート練習をしただけだったらしい。
それも、先生の指導は無し。
でもそんな中で、先輩達は予選突破して、県大会へ出る人もいる。
先輩方が、一年生の時どんなタイムだったのかわからないけど、
なんとか、先輩達に見習って、
もう少し大人になって、
自分の意識をコントロールしながら、
自主的に必要な練習ができるようになるといいのだけれど。。。
どうしたらいいのだろう?
高校生ならまだしも、中学生はやはり、
良い指導者がそばでバックアップしていてほしいと思うけど。
次男は自分でも、緊張が一番の失敗だったと思っている。
仲間と一緒に、だけど自分で、がんばってほしい。
COMMENTS
みみりんさん
こんにちは。
そちらの陸上部も指導者いないのですか。。。
息子の陸上部は、よくよく聞いてみると、部長さん(中学)やその友人等、
中学3年の主要メンバーが、外部のスポーツで活動していることが判明。
外の野球や格闘技のでご活躍のようです。
そちらの練習に出るために学校の陸上の練習を休んだり、
日曜日の大会はそちらの試合の関係で出られなかったり。。。
折しも、はにかみ王子こと石川遼君が
中学時代はゴルフ部がなかったので、陸上部に所属していた、と聞き、
そういう立場の人が所属する部、という流れも、
陸上部にはあるのだなあと、わかってきたところです。
息子のクラブは一応時間内は走ったり、飛んだりしてるみたいです。
でも、大会に行くと、一生懸命指導する、コーチか監督か顧問の姿のある学校があるのですから、この伸び盛りの大切なときに、
この差はいつか大きくなってしまわないのだろうか?
と、疑問符がわき起こってきますよね!
こんにちは。
そちらの陸上部も指導者いないのですか。。。
息子の陸上部は、よくよく聞いてみると、部長さん(中学)やその友人等、
中学3年の主要メンバーが、外部のスポーツで活動していることが判明。
外の野球や格闘技のでご活躍のようです。
そちらの練習に出るために学校の陸上の練習を休んだり、
日曜日の大会はそちらの試合の関係で出られなかったり。。。
折しも、はにかみ王子こと石川遼君が
中学時代はゴルフ部がなかったので、陸上部に所属していた、と聞き、
そういう立場の人が所属する部、という流れも、
陸上部にはあるのだなあと、わかってきたところです。
息子のクラブは一応時間内は走ったり、飛んだりしてるみたいです。
でも、大会に行くと、一生懸命指導する、コーチか監督か顧問の姿のある学校があるのですから、この伸び盛りの大切なときに、
この差はいつか大きくなってしまわないのだろうか?
と、疑問符がわき起こってきますよね!
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うちの子(中2)も今年から陸上部に入部しました。
陸上部とも言えば、かなり厳しいトレーニングと思っていたのですが、顧問の先生が顔を出すこともめったになく、練習は生徒たちにまかせっきり、指導もまったくなしという状態でやっています。
入ったばかりの頃は疲れて帰ってきたのですが、今は練習も休みが多く、本当に部活!?といった状態です。
中学生にまかせても、しっかりとした練習メニューでも無い限りは、どうしても楽を求めがちですよね。
娘に練習内容を聞いても、あまり走ってませんでした。
挙げ句の果てには、鬼ごっこしてることもあったり・・・。
そんな状況の中でも、やはり都大会で8位以内に入る子もいます。
もっとしっかりとした指導下なら、全国大会も夢ではないと思うのですが、実にもったいないと思っています。
中学時代の部活は、やはりしっかりとした指導のもとに行って欲しいもの物ですね。